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2月10日の雑学・豆知識クイズ

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2月10日

2月は別名「如月(きさらぎ)」と言います。漢字は中国での異称をそのまま当てています。「衣更月」と書くこともあり、まだまだ寒さが残っているので『更に着込む月』であることから「きさらぎ」と呼ぶという由来が有力ですが、それ以外にもあるようです。
2月と言えば28日までしかなく、4年に一度の閏年には29日まであるという変則月ですね。。

2月は英語で「February」。2月10日は英語で「February the 10th」「February 10」「February(the)tenth」。
それでは2月10日のクイズをどうぞ。

ニットの日

『ニッ(2)ト(10)』の語呂合わせから2月10日に制定。英語のknitからニットと呼ばれていますが、ポルトガル語の『メリヤス』という言葉でも呼ばれたりしますが、メリヤスとは何?

  1. 手袋
  2. 靴下
  3. マフラー
靴下

ニット、つまり編み物ですが、イメージとしては毛糸でマフラーとかセーターなどをニットと呼んだりする感じがしますね。

平清盛が誕生した日

1118年2月10日、平安末期の武将、平清盛が誕生しました。それまでの公家中心の政権から、日本初の武家政権を始めた人ですが、ずばり、それ以外にはどんなことをした人?

通貨経済の基礎を築いた

日宋貿易で宋銭を国内に流通させて、通貨による経済を築きました。清盛と言えば「平氏にあらずんば人にあらず」というセリフを吐いたと言われますが、実際には弟の平時忠の言葉。敵とはいうものの、幼いからということで命を助けてやった源頼朝に滅亡させられるとは、因果なものですね。

ニートの日

『ニー(2)ト(10)』の語呂合わせから2月10日に制定。2019年の総務省統計局の調査で、15~39歳の人で仕事をしていない、学校にも行っていない人(ニート≒若年無業者)は、ずばり何人くらいいる?

74万人

めちゃくちゃいっぱいいますね…。2012年を境にやや減少傾向にはあるようですが、それでもヤバいですね。でも気持ちはめっちゃ分かるなぁ。本当に生き辛い世の中ですからね。でも頑張るしかない!

ふとんの日

『ふ(2)とん(10)』の語呂合わせから2月10日に制定。漢字で布団、布は分かるけど『団』はどういう意味?

  1. 分厚い
  2. 丸い
  3. 四角い
丸い

今の布団のような四角いものは明治以降で、それまでは丸い形をしていたとか。ちなみに蒲団の『蒲』はゴザ的な意味で、現在は布の字を使った『布団』と表されますね。

封筒の日

『ふう(2)とう(10)』の語呂合わせから2月10日に制定。封筒を『枚』と数えるのは中身が空の時だけで、中身アリの場合の数え方は?

面倒くさい、日本語は面倒くさいな。でもだからこそ世界一美しく表現豊かな言葉だと言われているのですよね。頑張って覚えましょう。ところで封筒は『筒』というよりは『袋』という感じがするのですがね…うーん。

簿記の日

1873年2月10日、簿記の原点である『帳合之法(ちょうあいのほう)』が慶応義塾出版局から発行された事にちなんで制定。誰が書いたの?

  1. 大隈重信
  2. 津田梅子
  3. 福沢諭吉
福沢諭吉

慶応義塾出版局からの発行ですから、まあ創設者の福沢諭吉だろうよって感じですねすんません。ついでに言っとくと津田梅子は津田塾大学、大隈重信は早稲田大学創設者。ちなみに簿記1級の合格率は1割ほどだそうです。

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