MENU

2月11日の雑学・豆知識クイズ

目次

2月11日

2月は別名「如月(きさらぎ)」と言います。漢字は中国での異称をそのまま当てています。「衣更月」と書くこともあり、まだまだ寒さが残っているので『更に着込む月』であることから「きさらぎ」と呼ぶという由来が有力ですが、それ以外にもあるようです。
2月と言えば28日までしかなく、4年に一度の閏年には29日まであるという変則月ですね。。

2月は英語で「February」。2月11日は英語で「February the 11th」「February 11」「February(the)eleventh」。
それでは2月11日のクイズをどうぞ。

建国記念の日

2月11日はご存じ、日本の祝日で建国記念の日です。では、何を持って日本が建国されたとしている?

  1. 日本書紀に始めて国名が出てきた日
  2. 神武天皇の即位した日
  3. 魏志倭人伝に日本という文字が記載されている日
神武天皇が即位した日

初代天皇である神武天皇が即位した旧暦の紀元前660年1月1日、現在の2月11日を建国した日と定めました。この日は法律で『建国をしのび、国を愛する心を養う』と規定されていますよ。

伊能忠敬が誕生した日

1745年2月11日、日本地図を完成させた伊能忠敬が誕生しました。この地図を作成するのにかかった年数は?

  1. 約5年
  2. 約11年
  3. 約17年
約17年

17年もの歳月を費やして日本全国の地図を完成させたそうです。しかも56歳から始めて72歳までの17年ですから、昔の人はヤバいな。

万歳三唱の日

1889年2月11日、大日本帝国憲法発布祝典で初めて万歳三唱が行なわれたことを記念して制定。万歳三唱と言えば、衆議院解散の時の万歳三唱。あるジンクスがあるそうですが、どんなジンクスがある?

  1. 次の選挙に当選する
  2. 持病が治癒する
  3. 主要なポストに就ける
次の選挙に当選する

ほんとか嘘か、そんなジンクスがあるそうです。しかし解散し失職するのに万歳している姿は、申し訳ないですが滑稽です。

文化勲章制定記念日

1937年2月11日、文化勲章令が発令されました。文化の発展や向上に功績を挙げた人に贈られる勲章です。首からかける紐(※実際は「綬:じゅ」と呼ばれています)は何色?

  1. 金色
  2. 紫色
  3. 白色
紫色

厳密には『淡紫色』と決められています。毎年11月3日の文化の日に皇居にて天皇が直接授与します。まず『文化功労者』が何人か選ばれ、その中から特に功績のある人に文化勲章者が贈られます。しかし文化勲章に選ばれると賞金は0円ですが、文化功労者だと年額350万円の終身年金が支給されます…。勲章授与の際にはお金あげちゃダメ!って法律で決められているからだそうで。何かおかしくね?(笑)

日本初の人工衛星の打ち上げに成功した日

1970年2月11日、日本初となる人工衛星『おおすみ』の打ち上げに成功しました。通信が可能だったのはどのくらい?

  1. 15時間
  2. 15日
  3. 15年
15時間

本体とロケット部の断熱に失敗し、高温によって電池消耗が激しくて15時間で電力供給が終了し、通信も途絶えてしまいました。それでも打ち上げから33年間も地球周回軌道をぐるぐる回っていたそうです。そういった失敗から学ぶ技術向上への飽くなき努力の積み重ねが、2020年以降の技術者たちにも生かされていくんだ。って佃航平が言ってそうなセリフですな。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次