NHK紅白歌合戦の雑学・豆知識クイズ

何と終戦4ヶ月後の12月31日に『紅白音楽試合』という名前でラジオ放送されたのが始まり。しかしこれから1951年の第1回テレビ放送までは紅白歌合戦はやらなかったそうです。

2020年までのデータで、白組39勝、紅組32勝となっています。結構白組の方が勝っているんですね。でも2000年くらいまでは紅組の方が圧勝していた様な気がしますが、近年ではジャニーズが司会をしている事で白組が勝利している事が多いみたいです。ジャニーズ恐るべし。

石川さゆりの天城越えが11回で1番多く歌われたそうです。次いでまた石川さゆりの津軽海峡冬景色の10回。確かにその2曲を夏に聴いていても正月気分になりますもんね。

2020年の紅白歌合戦で五木ひろしが連続50回出場となり、北島三郎が持つ50回(連続ではない)の記録に並びましたが、2021年の紅白には出場せず、恐らくはこのまま紅白を卒業するものとみられています。石川さゆりは連続38回(トータル出場は44回)。あとは森進一の連続48回(トータル出場も48回)ですが森進一も2015年以来出場していません。それ以外の方は40回以下となっていますね。もう連続最多を抜けそうなのは石川さゆりしかいません。

1963年、第14回に驚異の81.4％を記録したのが最高視聴率。その前の年の第13回では80.4％を記録しました。それ以前の第1回～第12回までは視聴率が計測されていませんでしたので、記録がありません。しかしもし計測していたらもっとすごい視聴率だったかも。

1998年の安室奈美恵が64.9％を記録したのが歴代歌手別最高視聴率。前年も安室奈美恵が歌手別最高視聴率1位でした。この頃は安室奈美恵フィーバーでしたからね。アムラーとか…(笑)

厳密に言うと芦田愛菜が7歳と193日、鈴木福が7歳と199日で芦田愛菜が史上最年少出場者となります。新津ちせと大橋のぞみは9歳でした。それにしても7歳って…

美空ひばりも13回で3者同数1位。しかし美空ひばりは紅白に17回しか出ておらず、そのうちの13回でトリを務めています。さすが美空ひばり。

NiziUのデビュー29日での出場が最短。2位はWaTで59日、3位はTOKIOの101日。ちなみにCDデビューをしていないのに出場した最短はYOASOBIの457日が最短期間。

7回で最多となのは桜井翔。中居くんは6回、仲間由紀恵は4回。