『子どもの好きなおかずランキング』に常に上位にランクインするハンバーグ。今やレトルトのハンバーグでもお店で食べるものと遜色ないものがたくさんありますね。そんなハンバーグに関する雑学・豆知識クイズです。
ハンバーグという名前の由来は?
- 人の名前
- 地名
- ドイツ語でミンチ
ハンバーグはドイツのハンブルグ地方が発祥で、それが訛ってハンバーグとなったようですね。ちなみに英語で書くと『Hamburg』ですが、これはハンバーグじゃなくてハンブルクを意味します。ハンバーグ師匠が由来ではありませんよ。
日本初のハンバーグを提供したのは?
- 料理学校
- 横浜の洋食屋
- 日本大使館
赤堀割烹教場という日本初の料理学校の開校披露の席上で提供されたのが日本初と言われています(※参照:Wikipedia『ハンバーグ』より)。当時は牛のひき肉の塊に小麦粉をまぶしただけのものを油脂で焼き、トマトソースを添えていたようです。
年間消費量No.1の都道府県は?(2020年度)
- 大阪
- 東京
- 沖縄
沖縄が年間消費量ランキング1位のようです。南国で肉食系が多いのでしょうか。
日本初のチルドハンバーグは?
- イシイのチキンハンバーグ
- マルシンハンバーグ
- 丸大チキンハンバーグ
私が子どもの頃にお弁当に入っていたハンバーグはやっぱりマルシンハンバーグだったなー。1962年にチルドハンバーグのパイオニア、マルシンハンバーグが販売されました。原材料は鯨と鮪だったようです。全然気付かなかったな…。
挽き肉をミンチ、メンチと言いますが何故呼び方が違う?
- 肉の種類で違う
- 単なる聞き間違いから
- 挽く大きさの違い
メンチカツを作った人が、挽き肉を意味する英語を質問した際に返ってきた『mince meat(ミンスミート)』をメンチミートに聞き間違えてしまったためにメンチカツと命名された事が発端です(※参照:レタスクラブHP『「ミンチ」を揚げると「メンチカツ」に名前が変わるのはなぜ? 実は「メンチカツ」の方が先にできた言葉だった!』より)。
ハンバーグとミートボール、形以外での違いは?
- 材料
- 味付け
- 違いはなし
小判形にしたものがハンバーグ、丸くしたものがミートボール。ついでにミートローフも似たようなものです。太さで違うそうめんやひやむぎみたいなものか。
ハンバーグを焼く時に真ん中をへこませる理由はずばり何?
真ん中をへこませる事で分厚い真ん中部分の生焼けを防ぎます。あと焼くと真ん中辺りが膨らんでくるので、型崩れを防止する事が出来ます。女性なら誰でも知っている事ですね。
デミグラスソースの『デミグラス』とはどういう意味?
- 煮詰めた
- お酒の入った
- 水っぽい
ハンバーグ料理にも使われるデミグラスソース。フランス語で『demi』は半分、『glace』は氷という意味だそうで、煮こごりや煮詰めるという意味があるそうです。デミグラスソースがかかっているだけで美味しく感じてしまいません?
ハンバーグは元々何だった?
- ハッシュドビーフ
- ビーフシチュー
- タルタルステーキ
タルタルステーキとは牛肉または馬肉を粗いみじん切りにして食塩やこしょうで味付けしたステーキ料理。その昔、ドイツのハンブルグからアメリカへ行く船中で、タルタルステーキが食べたいと言った乗客の為に野菜やくず乾燥肉を戻して焼き固めたものが原型(※参照:Wikipedia『ハンバーグ』より)なんだとか。タルタルステーキも美味しそうですよね。
ハンバーグ師匠のネタ、○○に入る言葉はずばり何だ?
この間ね、ハンバーグ実家でフラフラしていたら母親にこう言われました。
母親「おいハンバーグ、あんたいつまでフラフラしてんだ。そろそろ仕事に就いたらどうだ。あんたハンバーグだろ?」
ハンバーグ「そう、○○にね。」
ハンバーーーーーグ!(ドヤ顔)
以上、ハンバーグに関する雑学・豆知識クイズでした。どうしても師匠のネタは入れたかったんですごめんなさい。ハンバーグのいろいろを知った上で食べると、また味も格別なものになるでしょう。